先月まで京都で、半年間くらいの間実施されていた、
「Line community lab」というワーキンググループに参加し、
「いまどこ?」というLINEのAPIを使ったアプリを作りました。

ワーキンググループ自体は途中参加で3回くらいしか参加できなかったのですが、
なんとかアプリを2つ作った(1つは途中)ので公開します。

どんなアプリ?

LINEアプリが入っていれば、他のアプリを入れなくても
今いる場所を友だちに簡単に伝えることができます。

待ち合わせする時などに便利です。

技術的な話はこちらの別記事にまとめています。

使い方

1.「いまどこ?」アプリと友達になります。

以下QRコードを読み込むことで友達になれます。
QR

2.場所を共有したい友達とのトーク画面に入ります。

3.上部メニューより「招待」をタップします。

4.「いまどこ?」アプリを招待します。

5.トーク画面に戻るので「いまどこ」とつぶやきます。

6.「いまどこ?」アプリからマップを表示するリンクが表示されるのでタップします。

7.マップが起動します。少し待ちます。

8.マップ上に自分の位置ば表示され、友達もリンクからアクセスしたタイミングでマップ上に現れます。

メリット

  • LINEさえ入っていれば、お互いに専用アプリを入れる必要がない。
  • LINEのアイコンと名前を取得してマップ上に表示されるので、情報の登録の手間無く友達が判別しやすい。

デメリット

  • LIFFの仕組み上、アプリを起動している間だけ位置情報が共有されるので、アプリを開いた状態にしておかないといけない。
  • HTML5のGeolocation APIを使っている為、ネイティブほど柔軟な位置情報の取得の制御ができない。