〇×ゲームのClovaアプリをLINE BOOT AWARDS 2018に応募しました。
LINE BOOT AWARDS 2018 に Clova で動く〇 × ゲーム(いわゆる三目並べ)を応募しました。
https://www.line-community.me/awards/workdetail/5bbe8741851f745ac302807d
どういうゲーム?
子供の頃には一度はやったことがあるはずの〇 × ゲーム(三目並べ)。
そのゲームを Clova で遊べるようにしました。
紙の上で対戦すれば、簡単なゲームも、
Clova で遊ぶことで盤面が見えないので記憶しないといけない、という難しさが1つプラスされます。
ゲームは、2 人で遊びます。
3×3 マスか 4×4 マスかを選択し、
Clova に向かってお互いに「縦 2 横 2」と座標を言って埋めていきます。
縦横ななめ、いずれがそろえば勝利です。
また、追加モードとして
- 「キュー 8」モード
- 「ひっさつわざ」モード
があります。
「キュー 8」モード
このモードは、お互いにマスを指定していく時、9 個目が指定した場合に、一番初めに指定したマスがクリアされる、
その後も1つマスを埋めるごとに一番昔に指定したマスがクリアされ、盤面上には最大 8 個しか〇 × が存在しないモードになります。
いわゆる引き分け、が無く、どんどん昔に指定したマスがクリアされていくので通常よりも記憶力を問われるモードになります。
「ひっさつわざ」モード(一部開発中)
このモードは、対戦中に各 1 回ずついわゆる「ひっさつわざ」を発声することで局面を大幅に変更し、逆転のチャンスを伺えるというものです。
わざとして
指定したマスの十字が消える「ボム」や、
盤面自体が 180 度回転する「リバース」などがあります。
今後もプレイしていくに応じて新しいわざがゲットできるなどしていければよいかなと考えています。
今後実装できたらいいなと思っている機能
- 戦歴保存
- 「ひっさつわざ」の数を増やす
- 一人プレイモード
インフラ構成
インフラはすべて Firebase で構築しました。
今の所 DB を使っていないので、Firebase Functions のみで動いています。
感想
実装自体は 1 日かからないくらいで出来たのですが、
ゲーム自体、どうすればおもしろくなりそうかを考えたり、他の方に相談したりするほうが時間が掛かった感じです。
あと、デモ用に初めて Youtube 向けに動画編集したりアップしたり、とかも地味に初めてだったのでいろいろ勉強になりました。